園の生活

DAYS

ゆりかご保育園の
あそび

子どもたちは、乳幼児期に社会で生きていくための基礎となる力を身につけていきます。この過程で大きな役割を果たすのが「あそび」です。子どもたちにとってあそびは、自ら選んだ、誰にも強制されない活動です。遊んでいるとき、常に主体は子どもです。子どもたちは、あそびながら目の前にあるものや手に取ったものを観察し、新しい技能やすでに持っている力を遊びの中で繰り返し使い、確実なものとして身に着け向上させていきます

ゆりかご保育園では、子どもが自分から遊びだしたくなるような環境を子どもの発達課題を踏まえて適切に整えることを大切にしています。保育室内には、遊びの種類で分けた複数のコーナーを設け、子どもが自分で遊びや活動を選び、自分のペースで進めることが出来るように環境を整えています。また、子どもたちが慣れた環境で、自分の発達にあった遊具や道具に囲まれ、落ち着いて遊ぶことができるよう、工夫しています。

年間行事

入園・進級式/5歳児遠足/こどもの日/4歳児遠足/シャワー開始

七夕/プール・水遊び/5歳児お楽しみ会

幼児クラス遠足/運動遊びの会

あすなろの夕べ/クリスマス会/お正月/節分/ひな祭り/お別れパーティ/卒園式

詳しくは年間日程表・園だよりを参考にしてください。

ゆりかご保育園の行事について

青梅ゆりかご保育園では、いつもの園生活とは少し違った様々な経験や体験ができる楽しい行事の工夫をしています。

乳児は基本的に日常の保育を大切にしながら、保育園での行事は日常の中で「ちょっと特別な日」として位置づけています。1・2歳児の秋頃には保育参加を行い、保護者の方と一緒に過ごすひとときが子ども達にとっても嬉しく、笑顔が溢れる特別な日となっています。

幼児クラスの遠足では、年齢別で行く遠足や、クラス別に異年齢で楽しむ遠足、年長児のお別れ遠足など、子どもたちの思い出に残る活動を行っています。また運動遊びの会では、親子体操や障害物競争など、親子で思いっきり体を動かす事を楽しみます。過度な緊張は控え、日常の中で行う年齢毎の課題に挑戦することを大切にしています。そして親子競技やリレー等でチームワークを発揮し、親子で楽しい時間を過ごすことを大切にしています。

年長の5歳児は夏に特別な日として、子どもたちが楽しめる活動を職員で計画しお楽しみ会を行っています。また冬には、子ども達で考えた劇あそびやわらべうたを保護者の方の前で披露し見て頂いています。これらの活動を通してアイディアを出し合い、話し合う過程では子どもたちの様々な思いが反映され仲間関係がより深まるきっかけとなっています。